医療法人博真会 鶴田胃腸科内科
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NBI+拡大内視鏡システムについて

NBI+拡大内視鏡検査で、癌などの疾患を早期発見します。


高度な内視鏡診療を行うため当院では、
全国としてもいち早くすべての検査台に
NBI+拡大内視鏡システムを導入。
細部の微小な病変も確実に発見し、迅速な治療を行います。

当院では、拡大内視鏡を8本(食道胃十二指腸用6本・大腸用2本)備え、全ての食道 ー 胃 ー 十二指腸検査を、NBI+拡大内視鏡で行っております。

また、大腸検査においては、NBI+拡大内視鏡ではスコープが堅く、苦痛を伴う場合もあるため、初回は普通のスコープで検査を行い、苦痛がない場合は、2回目以降NBI+拡大内視鏡で行います。


 
当院の内視鏡診療は、NBI+拡大内視鏡で行います。   モニタも高解像度LCDを使用し、鮮明な画像で検査・治療を行います。


NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)

NBI(狭帯域光観察)とは、狭帯域の2つの波長の光を照射することにより、粘膜表層の毛細血管や粘膜微細模様を強調表示する機能です。
通常の内視鏡は、粘膜組織を自然な色で再現するために広いスペクトル幅を持つ光を照射しますが、診断に重要な粘膜表層の血管や微細模様などが見えにくくなります。これに対しNBIでは、粘膜組織や血中のヘモグロビンの光学特性に最適化したスペクトル幅の狭い光(狭帯域光)を使うことで、コントラストを向上させ、高い描写能力で疾患を表示します。
健康な皮膚組織と患部がよりはっきりと見分けられます。



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